塾に行く必要なんて無い!参考書と問題集を使った自主学習で受験に合格しよう!
受験のみなさんこんにちは!
もうすぐ夏休みですね!
この時期になると、どの予備校に入学して夏期講習を受けようか考えている学生も多いと思います。
しかし、予備校で授業を受けても成績は上がりません。
成績を上げるためには
参考書と問題集
を使って勉強するのが最も効率的です。
1.成績UPに必要なこと
成績UPには以下の2ステップが必要です。
⑴学習内容を理解する
⑵知識を定着させる
⑴学習内容を理解する
第1ステップの学習内容を理解するためには、授業を受けることか、参考書を読むことが必要です。
しかし、予備校の授業では1週間に1章しかずつしか進まない英文法でも、参考書なら8倍の速さで進めることができます。分かりやすい参考書、講義形式の参考書はたくさんあります。
下の4つは、私が受験の時、分かりやすいと感じた参考書です。
さらに、人は忘れる生き物です。
心理学エビングハウスのある実験によると、人は1日で約75パーセント忘却してしまうと言う結果が出ています。
知識を忘れないようにするためには、知識を完全に忘れる前に復習する必要があります。
1週間に1章しか進まない予備校の授業では、次に同じ単元を復習するのは半年後くらいになってしまいます。その頃には知識を完全に忘れてしまい、最初から勉強することと変わらなくなっているでしょう。
参考書を使って1ヶ月ごとに同じ単元を復習し、知識を完全に忘れることを防ぎましょう。
私は1ヶ月ごとの模試に合わせて参考書を一周するようにしていました。
⑵知識を定着させる
テストで点を取るためには、問題集をたくさん解いて、知識を定着させる必要があります。
分かりやすい授業を受けても、問題集をほとんど解かないでいては、知識は定着しません。
受験問題の8割は問題集から、数字だけを変えた問題が出るので、問題集を完璧にすれば、テストで確実に8割以上取ることが出来ます。
しかし、予備校が提供する問題集は、講師が説明することを前提として作られているので、解説が薄く自主学習に向いてません。
それに、難関大学を目指してるからといって、まだ文法も単語力もほとんどついてない生徒に、英作文や難関大学の長文問題を解かせることもよくあります。
自分のレベルに合ってない問題を解いても全く意味がありません。
学力を上げるためには、自分のレベルにあった問題集で学習し、完璧にしたら次のレベルの問題集で学習する必要があります。
例えば、物理では始めに、物理のエッセンスで基礎を学び、エッセンスを完璧にしたら実践レベルの良問の風を使って勉強するのがオススメです。
良問の風物理I・II頻出・標準問題集 (河合塾SERIES)
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2.終わりに
今回の記事では、問題集と参考書で勉強する方が予備校で授業を受けることより、効率が良いと紹介しました。
次回は各教科の具体的な勉強の仕方を説明します。
この記事を見て問題集と参考書で勉強しようと思った人は参考にしてみて下さい。